そろそろ夏が着ますね!
アフィリエイターも「夏の対策」に力を入れているのではないでしょうか?

 

夏というとやはりユーザーのニーズは「美白」にあります。
シミ・そばかすを防ぐ美白、紫外線を防ぐ美白などですね。
しかし薬事法で表現が難しいのが「美白」なんです

 

でも、ポイントさえ押さえてしまえば薬機法(薬事法)はコワくありません!
そこで今日は、美白&ライターに特化した薬機法(薬事法)をご紹介していきたいと思います!

 

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薬用化粧品の美白

 

薬用化粧品では、「美白」の化粧品が多くありますね。
美白には、日焼けを防止するもの、肌のトーンアップを図るもの、シミ・そばかすにアプローチするものなど、同じ「美白」でも様々な意味合いがあります。

 

薬機法(以下:薬事法)的には「日焼けしません!」「シミやソバカスができません!」「メラニンがつくられません!」「色が白くなります」などの表現が禁止されています。

 

では薬事法で認められている「美白」の広告表現とはどういったものがあるのでしょうか?

 

薬事法OKな化粧品の効能効果と広告の表現とは?

 

薬事法で認められている薬用化粧品の効能効果は、とても厳しい制限があるので、どんな効能効果の表現であれば薬事法に違反しないで、ユーザーにアピールできるかが知るのが重要です。

 

「そもそもライティングページやネット広告などで広告表現ができるのか?」 

 

あれもこれも考えてしまうと結局なにも浮かばなくなってしまうものですね。
しかし、宣伝をきちんとして、ユーザーにも利益のあることを教えてあげたいです。

 

そこで、

 

「その中で競争に勝つためには、どんな表現が具体的にあるのか?」
「どんなところに気を付ければいいのか」

 

について次の章でまとめました。

 

薬事法はちょっとの違いが違反につながる

 

薬事法としては、薬用化粧品や医薬部外品に限り「シミ・ソバカスを防ぐ」という言葉がOKです。

 

しかし、「シミ・ソバカスができない」と言う表現はNGになります。

 

「防ぐ」と「できない」と言う表現にはとても大きな違いがあるのは分かりますか?

 

ユーザーの目線から見ると「できない!」と言い切られている方が安心して購入できる心理状況ですが、「できない」と言い切るには“絶対できないのか”を証明する必要があります。

 

しかし、残念ながらどんな薬用品化粧品でも“絶対シミができない”という諸遺品は作られていないのです。

 

もちろん、「絶対にシミができない美白化粧品」が出た場合は認められることもあるかもしれませんが、まずその商品が様々な検証をして“絶対にシミができない”と検証する必要があります。

 

いまの美白効果やホワイトニング効果には、薬事法による承認を受けた効果がないため、言い切る表現は使えないのです。

 

つまり、薬用化粧品で、シミ・そばかすがない美白をアピールするときにどんな表現がつかえるかというと、「美白※メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ」という言葉のみということです。

 

ただし、薬用ではない化粧品(薬用ではない化粧水、日焼け止めなど)は注意書きをしても「美白」の効果がうたえないので注意してください。

 

シミ・そばかすが「消える」もNG

 

美白・ホワイトニングでは既にできてしまっているものを「消える」という表現も禁止されています。
消えるは「治る」と同じ表現になってしまうので認められないのです。

 

また、承認効能以外のシミ・色素新着などに関わる表現、その他、効能効果の法相や最大級的な表現など、医薬品や適正広告基準に接触する表現もできないので気を付けて下さい。

 

詳しくはこちら⇒【2017年最新】ライター必見!薬機法(旧:薬事法)とは?

 

美白美容液などでは、既にできてしまっているシミ・ソバカスを治すことはできません。

 

できてしまったシミ・ソバカスを無くす表現は、治療目的になり、薬用化粧品の範囲を大きく超えてしまいます。

 

全てにおき、「治る」や「消える」などの医療行為にあたる表現は薬事法に引っかかるため、表現ができないというのを覚えておきましょう。

 

実は「美白」もNG

 

そして上でも紹介しましたが、じつは「美白」という言葉だけ使うのもNGです。
しかし、「※」などのしばり表現を併記する事により「美白」の表現が認められています。

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メラニンの生成を抑えると認められている薬用化粧品は「美白※メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ」と書く必要があるということです。

 

たとえば夏の必需品である日焼け止めは「美白※紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ」と注意書きが必要になります。

 

肌がトーンアップするような、本来の肌の色そのものが変化するといった表現は認められていないので、「※メラニン~※紫外線による~」が必要になってくるのです。

 

はるかはるか

でもさ~美白のところにいちいち「美白※紫外線による~」とか書いていたら文章が読みにくくない?

 

窓香窓香

さすがにそれは読みにくいから、「美白※」として文章の枠外とかに「※紫外線によるシミ・そばかすを防ぐ」と書いてもいいのよ。

 

美白と言える例外もある

 

ただ、美白と言える例外もあります。
それはメイク道具です。

 

たとえば、おしろいのように物理的に肌を白くさせる効果のあるものは「美白」「これで色白に!」などとうたっても問題ありません。

 

また、誰が見ても明らかな食品(例えば玉ねぎ、ピーマン、トマトなど)は美白効果を謳っても問題ないと言われています。

 

「オレンジはビタミンCたっぷりだから美白効果あり!」というのはOKなのです。

 

でも、「このサプリメントはオレンジの100倍ビタミンが入っているから美白効果抜群!」などと書いてはいけません。

 

サプリメントは明らかな食品ではないからです。

 

もしかしたら、薬と間違える人もいるのでダメなのです。

 

サプリメントの薬事法について詳しくはこちら⇒薬事法に接触しない健康食品やサプリメントのライティング方法

 

薬事法違反をすると!?

 

「この商品は美白にとっても効果的です!」「肌のシミ・ソバカスを早く治すならこれです!」などの表現、よく見かけませんか?

 

シミ・そばかすや、日焼け止めの「美白」の表現は気が付かないうちにつかってしまう人もいますが、知らなくても違反は違反です。

 

美白だと「使用前」「使用1か月後」などビフォーアフターの写真を掲載している人もいますが、これはまさしく薬事法違反です。

 

最悪の場合、ASP側から広告停止・報酬の取り消しなどの措置がとられるだけではなく、逮捕といった事例もあるので薬事法違反にはよく注意しましょう。

 

薬事法に抵触しないで表現できる良い方法は?

 

「美白」以外の言葉であれば、関連するものは以下のような表現が薬用化粧品の表現として許されています。

 

薬用化粧品・医薬部外品は、商品によって許されている言葉が違います。
以下の表を参考にライティングしましょう。

 

『広告の実際』から抜擢しました。

 

種類 効能・効果
1.シャンプー ふけ・かゆみを防ぐ。
毛髪・頭皮の汚臭を防ぐ。
毛髪・頭皮を清浄にする。
毛髪・頭皮を健やかに保つ。
毛髪・頭皮をしなやかにする。
2.リンス ふけ・かゆみを防ぐ。
毛髪・頭皮の汚臭を防ぐ。
毛髪の水分・脂肪を補い保つ
裂毛・切毛・枝毛を防ぐ。
毛髪・頭皮を健やかに保つ。
毛髪・頭皮をしなやかにする。
3.化粧水 肌荒れ。荒れ性。
あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。
油性肌。
剃刀まけを防ぐ。
日やけによるしみ・そばかすを防ぐ。
日やけ・雪やけ後のほてり。
肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。
皮膚を健やかに保つ。皮膚に潤いを与える。
4.クリーム、乳液、ハンドクリーム、
化粧用油
肌荒れ。荒れ性。
あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。
油性肌。
剃刀まけを防ぐ。
日やけによるしみ・そばかすを防ぐ。
日やけ・雪やけ後のほてり。
肌をひきしめる。肌を清浄にする。肌を整える。
皮膚を健やかに保つ。皮膚に潤いを与える。
皮膚を保護する。皮膚の乾燥を防ぐ。
5.ひげそり用剤 剃刀まけを防ぐ。
皮膚を保護し、ひげを剃りやすくする。
6.日やけ止め剤 日やけ・雪やけによる肌荒れを防ぐ。
日やけ・雪やけを防ぐ。
日やけによるしみ・そばかすを防ぐ。
皮膚を保護する。
7.パック 肌荒れ。荒れ性。
にきびを防ぐ。
油性肌。
日やけによるしみ・そばかすを防ぐ。
日やけ・雪やけ後のほてり。
肌をなめらかにする。
皮膚を清浄にする。
8.薬用石けん(洗顔料を含む 殺菌剤主剤のもの〉
皮膚の清浄・殺菌・消毒。
体臭・汚臭及びにきびを防ぐ。
〈消炎剤主剤のもの〉
皮膚の清浄、にきび、剃刀まけ及び肌荒れを防ぐ。

 

宣伝する商品のもっとも簡単な方法

 

きちんとした化粧品会社なら、自社の宣伝にきちんと薬事法を適用しています。
資生堂のHAKU(ハク)は医薬部外品の美白美容液ですが、宣伝にきちんと「※美白化粧品は、メラニンの生成を抑えシミ・ソバカスを防ぎます」と書いてあります。

 


引用:資生堂HP

 

薬事法違反の片棒を担がされないように、このようにきちんとした広告を出している業者をアフィリエイト先に選んだり、選定したりしてブログでアピールするようにしましょう。

 

夏の薬事法まとめ

 

薬事法の本来の目的は「消費者を守る」事です。

 

医薬用化粧品は、人体への作用は緩やかで和かいものではありますが、人により肌が敏感であったり、表現方法のちょっとした差で勘違いをしてしまう事があります。

 

キャッチャーな言葉でも、変に関心を煽る場合もあり、根拠のない効果を保証してしまう事は、消費の不利益につながってしまいます。

 

薬事法を考えると、制限がありすぎて窮屈に感じると思いますが、それを窮屈と考えず、消費者のためだと思いましょう。
消費者に対して誠実な表現を表すことで自然と薬事法に抵触する表現は避ける事が出来ます

 

しかし、薬事法を恐れるあまりに安全すぎる言葉を発していても誰の心にも響きません!

 

広告文章や表現方法は、マーケティング担当者の腕の見せどころです!
これを参考にクオリティーアップに努めてみて下さいね。